【悲報】XMカードサービスの提供が終了となる

海外FX業者としてはいち早く自社ブランドのデビッドカードを開設したXMですが、今年XMカードの利用が突然終了となってしまいました。

このXMカードは3種類が用意されており、マスターカードのドル建ておよびユーロ建てとHSBCの銀聯カードの三種類が利用可能でした。

このカードは使いはじめてみると実に不思議なもので、本来デビッドカードは銀行口座を開設し、その口座の金銭の出し入れ用にカードを作ることなるはずですが、カード申し込みをしますとカードと暗証番号だけがユーザーに送られてくるもので、利用者にとってみると無国籍のカード自体に出金されているという錯覚に陥るものとなっていました。

しかしこのカードは色々と調べて見ますと、銀聯カードはよくわかりませんが、少なくともマスターカードのドル、ユーロ対応の二枚についてはキプロス内の銀行に口座がつくられて、そこから出し入れをしていたことがわかりました。

つまりカードだけ作られたのではなく、口座開設にうるさくないオフショアの銀行に口座がつくられてそこからデビッドカードを利用してお金を引き出していたということになります。

 

今回のカード終了はカード会社への金融当局の締め付けが原因か

kisei

このXMデビッドカードがいきなり使えなくなったのは、XM社の問題というよりもカード会社が主要国、とりわけ日本の金融当局からの厳しい締め付けでサービス提供終了を余儀なくされたことに起因するものと思われます。

この金額引き出しサービスには上限が設けられていますから、もともと1億でも2億でも引き出せるというものではありませんでしたが、国内の銀行を経由せずに資金が投資家当事者の手許に戻る仕組みというのはややもすれば脱税に繋がるものとして、国内の金融当局からはかなり目をつけられていたものと想像されます。

同時期にネッテラーのカードがやはり国内で利用できなくなったのも同様の理由でマスターカードがかなり金融当局からこっぴどくやられた結果ではないかと思います。銀聯カードのほうは同様にHSBCにプレッシャーがかかったのだろうと思いますが、こうした無国籍感の強いデビッドカードの利用は今後どの業者でもできなくなることは間違いなさそうです。

特にこうした利用メリットの高いサービスは金融庁をはじめとした国内の金融当局が潰しにかかっているのは間違いない状況であり、残念ながらレバレッジの高さを除きますと、日本国内で海外FX業者を利用するメリットは徐々に減少しつつある状況です。

 

国内の金融当局は資金が海外で運用された結果に強い関心をもっている

kanshi

最近国内での資産運用では収益が上がらないと感じている投資家が増えていることから海外に資金を移動させて投資する積極的な向きがかなり増えているようですが、金融当局はこうした層の利用実態と収益獲得実体について税務当局と連係して異常に細かく調べる作業を進めています。

とくに海外で5000ドル以上の資産を持っている場合には確定申告時にあわせて一定の国外財産調書の提出を求められるようになっており、当然海外におけるFX投資もその対象とされていることだけは忘れてはなりません。

特に海外FX業者を国内の個人投資家が利用することを金融庁は酷く嫌っているようですから、今回のカード会社にプレッシャーをかける形で海外のデビッドカードの利用を潰したのはその一環と考えてほぼ間違いないものと見られます。

国はしきりにTPP加盟をすすめようとしていますが、TPPが合意に達しますと他国で認められているものを国内だけ封鎖、制限することはできなくなり一体どうするつもりなのかこちらが心配になりますが、こうした海外業者に対する規制強化の動きは直接的に統制のとれない業者に対してではなく、業者が提供するサービスを根絶やしにすることによりその利便性を取り去ろうとする動きであり、今後も継続的に行われるものと考えられます。

せっかく気分よく利用していたXMユーザーにとっては寝耳に水の動きとなってしまいましたが、仕方ないとしかいいようのない状況です。

 

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