海外FX業者のハイレバトレードで大負けしたらどうなる?

借金

よく国内でFXをしているトレーダーの中に・・・

「FXは投入した証拠金以上損失は出ないから、損をしても証拠金止まりだ」と豪語する人がいますが、これは大きな勘違いです。

これは、実際店頭FX業者との相対契約の約款の詳細を読んでみますとすぐにわかります。

そこには、「状況によって証拠金を超える損失がでる」ことが明示されており、トレーダーはこの損失に対して「追証」という形で追加金を支払う可能性があるとされているのです。

FX業者のCMでも「”証拠金を超える損失が出る可能性がありますのでご注意ください”」といった注意喚起がされていますが、実はこれが実態なのです。

 

暴落は必ず一定期間に一度以上起きている

ショック

ここ数年の為替相場だけ見ても、2015年は1月15日に「スイスフランショック」があって大幅に相場が下落する局面がありました。

また、同年の8月24日には「中国の人民元切り下げ」に起因する暴落が起きています。

そのほかにも、歴史を遡ると「1929年の世界大恐慌」「1987年のブラックマンデー」など、調べるといくらでも名称がついた○○ショックはでてきます。

記憶に新しい、国内のレバレッジ規制のきっかけとなった「リーマンショック」などのように・・7年~8年に一度米国の相場が発信地となる暴落が起きて、大変な損失を被る投資家は後を絶ちません。

暴落・暴騰は相場があり続ける限り、起こり得るものであって、それを想定したリスク管理を行うというが投資をする上で最も重要となりますが「その事態」がいつやってくるのかは分かりませんので、対応が難しいとも言えるのです。

2015年スイスフランショックがもたらした歴史的な悲劇

2016.06.10

 

国内業者では証拠金内に納まらない損失が出ている

破産

こうしたことがあるから、証拠金の中で収まるように国内業者は「強制ロスカット」の仕組みをもっているのだと説明される方もいますが、暴落が起きると、この強制ロスカットが効かなくなる事も度々あるのです。

数年に1回の暴落・暴騰相場では、まずカバー先となっているインターバンクが相場の価格を一時的に出さなくなることから、大きく「値とび」という現象が引き起こされます。

この「値とび」により、想定ロスカットレベルよりもはるかに下のほうで強制ロスカットになってしまったり、驚くほどスプレッドが広がってしまい、強制ロスカットはついたものの、実行価格は想定価格の10円(1000pips)下などといった信じられないことが実際に起きるのです。

 

裁判ざたにさえなっている損失問題

裁判

外にはあまり出てきませんが、こうした形で発生した損失を国内のFX業者は個人の投資家に「追加支払い」という形で請求してきます。

また、その内容をめぐって暴落後にいくつもの裁判が起こされているのもまた事実です。

国内でもこのような状況なわけですから、海外のFX業者を使って「500倍だ888倍だ1000倍だ」というハイレバレッジの条件で取引を行い、損失が出たら一体どういうことになるのかと心配される方も多いはずです。

しかし、海外FX業者には国内業者とは全く異なる仕組みが導入されているのです。それが「ゼロカットシステム」と呼ばれるものです。

追証とは?海外FX業者が採用するゼロカットシステムの魅力

2016.07.29

 

証拠金以上の損害を請求されない仕組みの海外業者

ラッキ

海外のFX業者のかなりの部分は、投入した証拠金以上の損失が出てもトレーダーには請求しないという仕組みを導入しています。

この「ゼロカットシステム」が導入されているところでは、トレーダーはあくまで投入した金額についてだけ有限責任を負う形になります。暴落でロスカットができないまま、多額の損失を抱えて借金苦に陥るといったことは一切起こりません。

実は国内にはこうした仕組みを導入している店頭FX業者は一社もなく、海外FX業者だけのインセンティブとなっているのです。

つまり、実は取引の安全性やトレーダー保護という視点で見ると、海外業者の方が数段安全になっているとも言えるのです。

 

スイスフランショックでは海外業者がつぶれるケースも

クローズ

この仕組みは個人投資家にとって、実にありがたい取引条件となっていることは間違いありません。2015年のスイスフランショックの時も、海外FXで取引していた個人投資家は、一切余分な損失補てんの為の資金を要求されていません。

その代わり、これを守る海外FX業者の方は大変で、実際に顧客に損失を請求する手立てがないことから、破綻に追い込まれている業者も登場しています。

最悪破綻になるリスクを業者が背負っているわけですから、そのぐらい海外のFX業者は顧客を守っていることがよくわかります。

本記事のタイトル「海外FX業者のハイレバトレードで大負けしたらどうなる?」の結論は、

・国内業者は借金を背負ってしまうリスクがある。

・海外業者は借金を背負うことはない。

となります。この答の「逆」を想像されていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そもそも、口座資金ゼロになるまで「損切り」しない取引は無謀ですが、最悪の事態を想定したリスク管理をしておくのが投資家の努めですから、海外FX業者の「ゼロカットシステム」は、国内業者にはないリスク管理方法といえるのです。

 

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