【1分足】遅行線のネックラインブレイクでエントリー

海外FXで効果が発揮できそうな、短期的なFX手法をピックアップして紹介しております。

この手法は当サイトと管理者が同じである「FX Works」から引用しております。
手法の概要等は右記のページからご覧ください。⇒ https://fx-works.jp/chikousen1/

 

1はじめまして。仕事が必ず定時(17:20)で終わることから、何か副業がやれないかと調べていてFXに出会いました。

すぐには始めずに半年間、みっちりデモトレードで練習したお蔭で、ここまでは順調に利益を残しています。自分がやっているトレードはスキャルピングですが、何種類かの手法を使っています。

その内の1つを紹介しますので、何かの参考になればと思います。

 

仕事終わりに実行できる手法

21分足のスキャルピングルールです。欧州市場とNY市場しかトレード出来ませんので、早めに取引が完結できる方法がメインになりました。

テクニカル分析として、使用するのは「一目均衡表」の「遅行線」です。

一目均衡表を使う投資家は多いみたいですが、ほとんどの人は「雲」に目を向けています。しかし、自分の場合は「雲」はチャート上に表示しません。また、「基準線」や「転換線」もなしで「遅行線」とローソク足だけを使用するルールです。

エントリーの手順は、

1.1分足で「遅行線」のダブルボトムやダブルトップを見つける。

2.「遅行線」の高値・安値にネックラインを引く。

3.1分足の実体で「遅行線」ネックラインをブレイクしたらエントリーする。

この3つの工程でトレードを行います。簡単ですね。

※ポンド円1分足 エントリーイメージ

3

 

決済は裁量で行う!

4続いて決済を行うルールについてです。

大切なのは、ダメだと思ったら素早く損切りすることです。よって、損切りに関しては明確な基準は設けておらず、裁量で判断しています。ただし、1つルールがあって必ず1分足の直近安値や高値を抜ける前には必ず成行で切ります。

利確も相場によってバラバラです。1分足だけでなく、5分足や1分足を見ると、その日の相場傾向を掴めますので、レジスタンスやサポートなどを参考にして確定させます。

 

売りポジションの方が勝ちやすい

5簡単ではありますが、これが現在自分が仕事終わりに取り組んでいる手法です。

米ドル円を中心にして、クロス円で取引していますが、何故か「売り」ポジションの方が勝ちやすい傾向にあります。

利益の幅が大きいのも、買いよりも売りです。ですから、積み重なったデータから、売りポジションは利益を伸ばす、買いポジションは、早めに決済を行うという事を意識しています。