5分足に1時間足の移動平均線を設定してスキャルピング

海外FXで効果が発揮できそうな、短期的なFX手法をピックアップして紹介しております。

この手法は当サイトと管理者が同じである「FX Works」から引用しております。
手法の概要等は右記のページからご覧ください。⇒ https://fx-works.jp/5-1-idouheikin/

 

1FXを始めて最初の頃、僕は急にチャートの動きが活発になるのを眺めて、この瞬間が分かればなと良く思ってました。

チャートが活発になる瞬間を予測できない僕は、一日中パソコンに張り付いてました。夢の中でもチャートがずっと映っていました。

1分足、5分足のチャートのみを見てスキャルピングをしていたのですが、ボリンジャーに反応したと思って注文を入れてもやっぱり手数料分しか動かない。運が良くて、すごく動いても5pips位で満足みたいな取引が当たり前になってました。

当時、スキャルピング命だった僕は一時間足などは無縁だと思って・・見ることも無かったのですが、このままじゃダメと思い、過去のチャートを見返していました。

そしたら長い時間足程、移動平均線に反応してることに気づきました。でも、一時間足見てスキャルピングってきついなーと思い、色々調べました。

そして、いきついたのが5分足に1時間足の移動平均線を表示できれば、動く時も予想しやすいと思いました。1時間足を見れば後3~4時間後位に動きそうだなって感じで。

 

1Hでトレンドを確認、5分足でエントリー

2設定はこんな感じです。

・1Hミドルバンド=25MAの時に
・5m、300MA≒1Hのミドルバンドを表示
・15m、100MA≒1Hのミドルバンドを表示
・1H、100MA≒4Hのミドルバンドを表示

こんな設定にすると5分足の300MAにロウソクが近づくと大きく動く確率が高いので、分かりやすいです。

15分足も参考にするともっとわかりやすくなります。設定は大まかなので微調整はしてください。エントリーは、まず1Hで今のトレンドの確認をして5分足の300MA付近での跳ね返りを確認してからがエントリーです。

注意したいのが動き始めは動きが不安定で往復ビンタを貰うこと多いです。MAの跳ね返り後、またMA付近まで戻ってくるのでそこからエントリーが望ましいです。

 

МAから15pipsの逆行で損切りする

3損切りはMAよりロウソク足が上ならばMA-15pip、下ならばMA+15pipって感じでやってます。

一時間足のMAでの反応は大きい事が多いので利確はなるべく伸ばします。1時間足で直近の高値を見て利確を判断していけばわかりやすいです。

 

早い段階で値動きを察知できるメリット

4一時間足でのスタートを5分足で見つけられることは、すごく早い段階で動きを察知できます。なので注文もあせらず落ち着いて、乗り遅れたとは思わず冷静に。

僕はこのままポジションを長く持つ事が多いですが、スキャルピングで押し目、戻りでコツコツの方が精神的にも優しいし多く取れたりします。あくまでも確実に動く訳ではないので、動かないときはおとなしく次を待った方が無難だと思います。