海外FXで効果が発揮できそうな、短期的なFX手法をピックアップして紹介しております。
この手法は当サイトと管理者が同じである「FX Works」から引用しております。
手法の概要等は右記のページからご覧ください。⇒ https://fx-works.jp/3pipsscal/
時間的余裕がないために、専ら「スキャルピング」ばかりやっています。
前は、デイトレやスイングも並行してやっていましたが、資金効率の面と、集中力の維持を加味すると、スキャルピングに全神経を集中させたほうが良いという結論に達しました。
難しい事をやっているわけではなく、タイトルの通り1回のエントリーにおいて3pipsの獲得を目的としたスタイルです。
現在の相場ではユーロ円がベスト
取引通貨ペアはユーロ円一択。何故ユーロ円かというと「兆度いい」からです。ボラティリティも米ドル円より大きく、スプレッドもFX会社によっては1pips以下に抑えられます。
米ドル円ですと、現在のような長期のレンジ相場では、3pips取るのも苦労します。昔は、米ドル円でトレードしていたのですが、今のボラティリティーではやるだけ無駄です。
私の感覚からいうと、5年ほど前の米ドル円のボラが現在のユーロ円という感じですね。
取引ルール
ローソク足は5分足だけをチャート上に表示させます。それと、以下3本の移動平均線も使います。
1.10MA
2.20MA
3.30MA
そして、3本の移動平均線が絡み合う姿になるのを待ちます。保合いになってからの逆張りということになります。
直前にある高値・安値に水平線を引き、触れたところで売買を行います。基本的には、損切りされるまで、何度も繰り返し売買します。
※ユーロ円5分足 エントリーイメージ
利益確定と損切りの設定
利確は必ず3pips。これは、どんなことがあっても変えません。1つのボックスをブレイク(損切り)するまでは、動きを見守ります。
損切りは、水平線をローソク足終値で抜けた2本目、もしくは-10pipsにしています。
終値1本目では戻す可能性も高いので、必ず2本目が1本目より上昇・下落した場合だけ損切りしてください。現在のボラでは、-10pipsで損切りされる事は、ほとんどありません。成行で切ることになります。
※ユーロ円5分足 決済イメージ
おすすめは東京市場の午前中
勝ち易いのは東京市場です。特に午前中がおすすめできます。
私はフリーランスなので、東京市場にチャートに張り付くことができます。
最近では「7:00~12:00」までFXをやり、「13:00~20:00」まで本業をやっています。
移動平均線に角度がついて、3本平行に並んだ時はチャンスがありませんので、その時はノートレードになります。
相場のほとんどが、保合いと言われておりますので、まさにスキャルピングをするには最適な手法だと思っています。
まだまだ、レバレッジは少ないですが、自信が付いたらハイレバでやろうと思っています。それが、スキャルのメリットでもありますので。