NYダウ急落、394ドル安 早期利上げ観測強まる

9日のニューヨーク株式市場は、米国での早期利上げに対する警戒感が再び強まり、大企業で構成するダウ工業株平均が急落した。終値は前日より394・46ドル(2・13%)安い1万8085・45ドルと、7月上旬以来、約2カ月ぶりの安値水準をつけた。

終値の下げ幅としては、英国が欧州連合(EU)の離脱を決定した直後の6月24日(約610ドル下落)以来の大きさだった。

9日に講演したボストン連邦準備銀行のローゼングレン総裁が早期の追加利上げに前向きな考えを表明したと伝わると、株式を売る動きが強まり全面安になった。同総裁は、米金融政策を決める会合の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票メンバーで、早期利上げには慎重とみられていた。

先週末発表の8月の米雇用統計…


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