【朗報】XMが2016年World Finance100の選出される

「World Finace100」は毎年英国の経済誌であるワールドファイナンス誌が毎年、財務的にもっとも成功している100の組織と個人にこの賞を授与するもので、財務的な基準のみならず「革新性」「持続可能性」や企業イメージなどが審査に大きな影響を与えています。

XMはFXブローカーとしては唯一2016年のWF100に選ばれることとなり、名だたる有名企業とともに名を連らねることができたことから、非常に名誉受賞ということができます。

国内ではこの「World Fiance」ではあまり知名度のない雑誌になっていますが、英国ではその認知度と信頼度は抜群の存在です。

日本国内ではこれまでに野村證券や野村総研、任天堂などが選出されており、海外では米国のゴールドマンサックス、アマゾン、グーグルといった世界レベルでの超優良企業も表彰されているだけに、今回のXMの受賞は素晴らしい結果ということが言えます。

 

海外ブローカーの業況を探るのは非常に難しい

国内ですと店頭FX業者は大手の上位業者はほぼ上場していることから、顧客からの預かり資産額、年間の取引額、顧客数などは明らかになるので、複数の業者間比較というものもごく簡単に実現できるものです。

しかし、海外ブローカー、とりわけホールディングカンパニーによって個別事業者が運営されている場合には、取引額や預かり資産、登録顧客数などの詳細はほとんど明かされることがなく、ネットを通じても最新のデータにお目にかかることは想像以上に難しいものがあります。

国内では海外FX業者を様々に評価していますが、何が安全でどこが安心な存在なのかを適切に比較評価するのは非常に困難さを感じる次第です。

そんななかで「World Fiance100」にXMが選出されるということは、取引する個人投資家に大きな安心を与えてくれるものですし、業界内でも先進的な企業であることをしっかりと認識させられる次第です。

実態不明のFX業者が多い中で安定した存在のXM

FXビジネスというのは、完璧にネットを利用したマルチエリアの投資家を対象としたネットビジネスです。

対象となる国によって取得すべき国のライセンスは微妙に異なりますが、国を跨いでどこでも登録した個人投資家が売買できるのが大きな魅力となるわけです。

しかし、日本国内に目をやりますと完全に「ローカルビジネス」となってしまっております。

日本人だけを対象にして国内居住者を相手にしたビジネスであり、実はこの海外FXと国内店頭FX業者のビジネスというのはかなり異なるものになっていることがわかります。

海外業者の場合、限られた人数でオペレーションを回していくために国内業者がやっているような「DD方式」で社内にデスクを置いて色々な売買をしては利益を確保する、というモデルとは一線を隔すかなり「透明性の高い業務プロセスを展開」しているのです。

国内のFX業界では企業規模、扱い金額など規模感を訴求することが非常に強くなりますが、実はグローバルレベルでみたFXビジネスというのは、もっと違うところに差別化のポイントがあり、ビジネスとしての安定性が隠れていることをあらためて感じさせられる次第です。

XMという会社は決して古い存在ではありません。設立は2009年ですから2017年で8年目ということになります。

その会社が「World Finace100」を受賞するというのは、非常に驚くべきもので、やはりかなり洗練されたビジネスモデルを展開していることがあらためてうなずけます。

キプロスはEUの準加盟国ということもあり、あらゆる取引スペックはEU圏で通用するものを提供しなくてはなりません。こうしたことが英国FCAのライセンス取得にもつながっているものと思われます。

海外FX業者といいますと、とかくハイレバレッジやボーナスといった取引き上のインセンティブに目が行きがちですが、FX市場では実にその半分以上を誇る日本の個人投資家をいち早くターゲットにしています。

日本人個人投資家の満足度を高めるための取引条件、サポート環境を作り出している点を考えますと、XMという会社はきわめて高い評価のできるブローカーということができます。

キプロスにある競合他社は、取引スペックはわかってもどんな体質の企業なのか?信頼できるのか?といった情報を得ることは至難の業です。

しかしこのようなアワードを取得してくれれば、信頼感は非常に高くなりますし、長期にわたって安心して売買することが可能となります。

国内の個人投資家は専ら自分の描いたイメージだけで海外FX業者を選択して利用しているように見えますが、やはり本質的な部分で信用のおける会社なのかどうかということにより重きを置いてセレクトし売買していくことが重要になるのではないでしょうか。

そういう意味でもXMはかなり安心できる存在といえます。