【ロンドン共同】イタリア政府は23日、多額の不良債権を抱え経営難に陥った国内3位のモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行(モンテ・パスキ)を救済する方針を決めた。同行が自力再建を断念したため。政府は公的資金を注入し資本増強を支援する一方、資金繰りを支えて破綻を回避。金融不安の拡大を防ぐ姿勢を鮮明にした。同行の債券保有者らに損失負担が生じないようにする措置を別途検討する。
モンテ・パスキは現存する世界最古の銀行とされる。同行は22日、50億ユーロ(約6100億円)の増資計画が失敗したと表明。23日には、公的資金による資本増強を政府に要請すると発表した。
[紹介元] 東京新聞 経済面 イタリア政府、大手銀の救済決定 公的資金で資本増強へ












