セブン&アイ・ホールディングスと阪急百貨店や阪神百貨店を展開するエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングが6日、資本業務提携すると発表した。セブン傘下の百貨店そごう・西武が関西で運営する3店舗の事業をH2Oに譲渡する。
譲渡対象はそごうの神戸店(神戸市)と西神店(同)、西武高槻店(大阪府高槻市)で、そごう・西武は東京都心の基幹店舗に経営資源を集中し業績を立て直す。
セブン&アイの「100日プラン」と呼ぶ構造改革の一環で、井阪隆一社長が同日午後4時から、東京都内で記者会見して説明する。H2Oは大阪市内で午後4時半から会見する。
[紹介元] 東京新聞 経済面 セブンとH2Oが資本業務提携 そごう・西武、関西の3店譲渡