海外FXで効果が発揮できそうな、短期的なFX手法をピックアップして紹介しております。
この手法は当サイトと管理者が同じである「FX Works」から引用しております。
手法の概要等は右記のページからご覧ください。⇒ https://fx-works.jp/5pivot/
FXには様々な必勝手法があると言われていますが、個々人の事情や環境、取引時点での条件などによって、必ずしも必勝になるとは言えない要素があります。
ただし、取引開始時点の条件を一定以上にすることで、安定した勝率を確保することができる手法は必ず存在しています。その一つが、スキャルピングです。
スキャルピングは、ポジションの保有時間を限定することで、通常のトレードよりも損失を少なくすることができます。ですから、デイトレードやスイングトレードと比較しても、スキャルピングはレバレッジを多く掛けることが可能なのです。
スキャルピング取引を行う場合、できるだけ変動要素の大きくないペアを選ぶことが勝てる要素を上昇させます。
例えば、ポンド円やユーロドルのような変動の激しい通貨の場合、稼ぐ確率も上がる一方で、損する確率も飛躍的に上がってしまいます。結果、FXで安定した収益を上げる場合には向かない通貨ペアです。
ですから、できるだけ変動の無いペア、例えば「米ドル円」などがFXでスキャルピングするにはおすすめ できます。
現在使用しているスキャルピング手法
今回は私が行っているスキャルピング手法を1つ紹介いたします。それは、ピボットを使ったスキャルピング手法です。
ピボットの基本的な説明は省きますが、ピボットはトレードのプロであるファンドマネージャーなども利用しているテクニカル分析の1つです。より多くの投資家が同じ指標をみることにより、レートが反応を示しやすいことになります。
売買ポイントは、ピボット「R1、R2、R3、S1、S2、S3」のブレイク を狙います。
時間軸は5分足で、5分足のローソク足終値でブレイクしてから、ピボットへの戻りと押しを売買 します。これは、指値でもいいですし成行でもいいです。
約定したら 5pips程度ですぐに利食い をしてしまいます。そして、またピボットまできたらエントリー。これを繰り返します。
損切りは、ピボットを逆に5分足ローソク足終値でブレイク したらです。迷わず切ります。スキャルピングは一瞬の迷いが命取りになります。
※米ドル円5分足 取引イメージ
まとめ
FXで起こしがちなミスの一つが、ポジションがいつかプラスへと転じることを夢見て、いつまでもマイナスポジションを所有し続けてしまう点です。
結果、これが多大な損失を発生させる要素になるのです。スキャルピングは特に、レバレッジが大きい場合が多いので、必ず損切りすることが大切だと思って取引をしています。
米ドル円ですと、ほとんどのFX会社でスプレッドが0.5pips以下ですので、手数料を気にする必要はさほどないです。参考になれば嬉しいです。