デイトレ~長期保有まで「全ての時間足」に対応できる手法

海外FXで効果が発揮できそうな、短期的なFX手法をピックアップして紹介しております。

この手法は当サイトと管理者が同じである「FX Works」から引用しております。
手法の概要等は右記のページからご覧ください。⇒ https://fx-works.jp/subetejikan/

 

1今まで様々な取引スタイルを経験した結果ですが、現在の口座残高はFXを開始した時よりも若干プラスになっているといったところです。

今回紹介する、ストキャスティクスとトレンドラインの手法は、一番成績がよくオススメできます。 是非検証の材料にして頂ければと思います。

 

ストキャスティクスとトレンドライン

2主に取引する通貨ペアはユーロ円ですが、どの通貨ペアでも対応できます。

エントリーに使用するテクニカル分析には「ストキャスティック」を使っています。 数値が15を下回ったら買い注文、数値が85を上回ったら売り注文を意識します。

しかし、上記の数値だけでシンプルに取引するだけでは、トータルで利益にするのは難しいです。

ですから、更なる判断フィルターを使います。それが「トレンドライン」です。

トレンドラインは簡単に引けて、なおかつ効果があるラインです。抜ければ相場が動きますし、抜けなければトレンドが継続するとの考えです。

この手法では、例えば買いだったら・・まずストキャスティクスの安値圏である15越えを確認してから、上昇のトレンドラインブレイクを確認します。この両方の条件に一致したら、成り行きで売り注文を入れる仕組みです。

大きなトレンドを見る事が大事です。まさに「木を見て森を見ず」の世界で、しっかりと森を確認してから1本1本の木を見ます。

大局についていくのが基本ですので、例えば上昇トレンド中の、下落トレンドラインブレイクを狙うのが最も確率の高い方法です。

※取引イメージ

3

 

利益と損切りの比率は1:1

4損切りや利確については、エントリーをした時間足によってマチマチです。日足だったら「500pips」くらいが、決済のターゲットポイントになります。

1時間足だったら「100pips」くらいが目安ですね。基本、損切りと利益の関係性は1:1です。

勝率60パーセントを目指せばプラスになりますよね。ただし、ストップについては固定しますが、利確については伸ばせるようなら臨機応変に対応します。

これが・・難しいのですが、例えば黒田バズーカーなど、ファンダの方向が一致した時などが、それにあたります。

 

便利なアラーム機能を使う

5この手法を使うまでは、長いこと・・トータル成績がプラスマイナスゼロくらいでしたが、やっと壁を越えられました。

最初にストキャスティクスの数値を確認して、買われすぎ、売られすぎを最初の情報として与えられますので、割と余裕がある取引が出来ます。

FX会社によっては、ストキャスティクスの数値が85や15を越えたらアラーム配信をしてくれるところもありますので、そういった便利機能は是非利用すべきです。

以上になります。参考にして頂ければ嬉しいです。