経団連の榊原定征会長は21日、広島市で記者会見し、政府が検討している残業時間の上限規制に関して連合の神津里季生会長と会談する方向で調整していると明らかにした。繁忙期の残業時間を月100時間まで認めるのが望ましいとする経団連に対し、連合は一段の抑制が必要として反発。労使トップ会談で接点を見いだしたい構えだ。
榊原氏は「経団連と連合の事務レベルで話し合いをしている。それができた段階でトップ同士が会う」と述べた。
[紹介元] 東京新聞 経済面 残業規制で労使トップ会談へ 上限月100時間焦点2017.02.22
経団連の榊原定征会長は21日、広島市で記者会見し、政府が検討している残業時間の上限規制に関して連合の神津里季生会長と会談する方向で調整していると明らかにした。繁忙期の残業時間を月100時間まで認めるのが望ましいとする経団連に対し、連合は一段の抑制が必要として反発。労使トップ会談で接点を見いだしたい構えだ。
榊原氏は「経団連と連合の事務レベルで話し合いをしている。それができた段階でトップ同士が会う」と述べた。
[紹介元] 東京新聞 経済面 残業規制で労使トップ会談へ 上限月100時間焦点