2本の5EMAを使った手法@ヒゲの長さがポイント

海外FXで効果が発揮できそうな、短期的なFX手法をピックアップして紹介しております。

この手法は当サイトと管理者が同じである「FX Works」から引用しております。
手法の概要等は右記のページからご覧ください。⇒ https://fx-works.jp/open-close/

 

1いつもサイト参考にさせていただいております。専業を目指している兼業トレーダーのブッキーと言います。仕事終わりのスキャルに毎日精を出していますが、思うような利益を上げられなかった事が長い期間続いていました。

スキャルは、非常に複雑な判断を要することが多いなと感じています。厳格なロスカットのルールと、確率の高いポイントを狙う判断力が常に求められます。

時間が短いだけに戸惑っている暇がないんです。だから、僕のようにあれこれインジケーターを詰め込んでも結果は出ません。

ここ半年間のトレードで、スキャルはシンプルでなければならないというのが持論になりました。

今回提供します手法は、誰でもすぐに実践できますので参考にして頂ければ幸いです。

 

チャートの環境設定

2まずはローソク足の時間ですが、これは5分足です。

ユーロドルをメインにして、ドル円、ユーロ円と3通貨ペアを監視しています。

MT4のチャートに「5EMA」を2本ドラッグします。

ここで、1本の適用価格を「Open」にして、もう1本は「Close」に設定。これで取引の環境が整いました。

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「間」でヒゲを形成したらエントリー

4エントリーですが、最初に言ったようにシンプル。ヨコヨコ相場の時は、移動平均線の2本「Open」&「Close」は重なることになります。

この時は、方向感がない相場を示唆しているので完全様子見。

逆に「Open」と「Close」が拡幅してきた時に、腰を上げて戦闘準備です。

まず2本のラインを5分足でブレイクするのを待ちます。

そして、次の足で「Open」と「Close」の間でヒゲを出したらエントリーします。簡単でしょう(*^_^*)

※エントリーイメージ

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「利大損小」の設定値

6損切りはヒゲの安値にします。ただし余裕をみます。安値+1.5pipsくらいがベストです。

安値まで-5pipsまでだったら、-6.5pipsで切る。

利益の確定はこれもシンプル。「Open」線を抜けたらです。

この設定で自然と「利大損小」のトレードができます。スキャルやデイトレはどうしても、利小損大になってしまうので「強制性」を持たせなければいけないと感じて、この設定値を採用することにしました。結果、上手く回るようになりました。

※決済イメージ

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重要なのはヒゲの長さのフィルター

8勝率は50%程で、月の成績で安定しています。ヒゲの長さが重要で、そのフィルターを掛けることに随分と研究時間を費やしました。

ここでは、全てを語りませんが簡単に検証できることなので、是非「ヒゲの長さ」に重点をおいて検証してみてください。

もう1つくらいインジケーターを追加しても面白いかもしれません。

また、5EMAをブレイクして利益確定した後に、大幅に上昇することも多いので、利益の設定についても、今後要検討する必要がありそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。