山本氏ら3人は23日付で新たな役職に就き、一連の不祥事で失墜した信頼

広告最大手の電通は19日、経営体制の刷新を協議する臨時取締役会を開き、新入社員高橋まつりさん=当時(24)=の過労自殺問題で石井直社長(65)が正式に引責辞任し、後任に山本敏博常務執行役員(58)を充てる人事を決めた。

経営の安定感を重視し、現取締役の中本祥一副社長(66)と高田佳夫専務(61)がともに代表権を持つことも決めた。山本氏ら3人は23日付で新たな役職に就き、一連の不祥事で失墜した信頼の回復を急ぐ。

山本氏は、最優先課題を「労働環境の改革」と指摘した上で「社員と共に改善施策を着実に遂行する」とのコメントを発表した。

[紹介元] 東京新聞 経済面 電通社長に山本常務 過労自殺で体制刷新