米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは23日、トルコの長期国債の格付けを、投資適格級の「Baa3」から投機的水準にあたる「Ba1」に1段階引き下げたと発表した。見通しは「安定的」とした。
同社は7月のクーデター未遂事件後にトルコの格付け見直しに着手。経済活動の低迷や、政治的リスクの高まりを受け、信用力が低下したと判断した。「今後2~3年にわたり信用力の低下が続く」とも指摘している。
トルコ国債については、米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)も7月に投機的水準に格下げしている。格下げによりトルコ政府や企業の資金調達コストが高まれば、経済活動がさらに停滞する恐れがある。(ドバイ=渡辺淳基)
[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース トルコ国債、投機的水準に格下げ 米ムーディーズ













