東京商工リサーチが11日発表した2016年度上半期(4〜9月)の全国の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は、前年同期比3・9%減の4217件だった。上半期としては8年連続の減少で、バブル期の1990年度上半期以来、26年ぶりの低水準となった。
大手企業の業績改善による景気の底上げや、金融機関が中小企業への融資で返済猶予に応じていることが要因だった。一方で、東京商工リサーチは「今後、為替変動など新たなリスクや消費者の節約志向の高まりで中小企業を中心に倒産は増える懸念もある」とした。
業種別では、全10業種のうち製造業など7業種で減少した。
[紹介元] 東京新聞 経済面 倒産件数26年ぶり低水準 年度上半期、3・9%減












