ただ、前年同期の計約1兆3700億円と比べると数千億円の大幅な減益となる見通し

三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手銀行3グループの2016年9月中間決算は、連結純利益が計1兆1千億円前後となり、計9400億円だった業績予想を上回る見通しとなったことが2日、分かった。日銀が2月に導入したマイナス金利政策で貸し出しの利ざやが縮小したが、落ち込みを想定以下に抑え、高水準の利益を確保した。

ただ、前年同期の計約1兆3700億円と比べると数千億円の大幅な減益となる見通し。「下期の方が事業環境は厳しい」(大手行幹部)との声もあり、新たなコスト削減策や収益減の確保が迫られそうだ。

[紹介元] 東京新聞 経済面 大手銀、純利益1兆円超え 低金利で逆風も予想上回る