東京為替：ドル伸び悩み継続、原油安の影響も

東京為替：ドル伸び悩み継続、原油安の影響も

米10年債利回りの上昇でドル買いは続いているものの、日経平均株価が再びマイナス圏に転落。
また、米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート（WTI）が43ドル台で低迷しており、ややリスク回避的な円買いが観測されている。
ドル101円後半の押し目買いは、目先やや弱まる可能性があろう。

ここまでドル・円は101円79銭から102円06銭、ユーロ・円は113円78銭から113円95銭、ユーロ・ドルは1.1172ドルから1.1180ドルで推移した。