トランプ米大統領が環太平洋連携協定(TPP)離脱を正式表明したことに、反対派の農家からは歓迎の声が上がった。一方、発効に向けて準備を進めていた農家は戸惑いを隠せない様子だった。
宮崎県川南町の和牛農家は、TPP発効に備え、海外産牛肉より高くても消費者が和牛を買い求めてくれるよう、肉質の向上に努めてきた。「安心した部分はあるが、今までの準備は一体何だったのか」と困惑する。
新潟市のコメ農家の30代男性は、離脱表明を歓迎しつつも「今後2国間交渉となった場合、農家にとって条件が悪くなることもあり得る。手放しでは喜べない」と複雑な表情を浮かべた。
[紹介元] 東京新聞 経済面 農家、TPP離脱に歓迎と戸惑い 「今までの準備は…」












