上場会社の株式は売りやすく、短期間で利益を出せるのが特徴

米原発事業で最大7千億円規模の損失を見込む東芝が、財務改善に向け、上場グループ会社7社の株式売却を加速するため、保有見直しに着手したことが21日分かった。上場会社の株式は売りやすく、短期間で利益を出せるのが特徴。売却可能な株式を洗い出し、債務超過を回避する。身を切る姿勢を金融機関に示し、支援を取り付けやすくする。

東芝は上場株式の売却に加えて、非上場会社の株式や保有不動産を処分することで計3千億円程度の資金を捻出する考え。それとは別に、分社化する半導体事業の一部を売却し数千億円を調達する計画で、伝統ある巨艦企業の「解体」が進行しそうだ。

[紹介元] 東京新聞 経済面 東芝、グループ会社の株売却へ 債務超過回避、資産処分3千億円