海外FXで効果が発揮できそうな、短期的なFX手法をピックアップして紹介しております。
この手法は当サイトと管理者が同じである「FX Works」から引用しております。
手法の概要等は右記のページからご覧ください。⇒ https://fx-works.jp/10second/
FX業者のツールの発展により、トレードは格段にやり易くなりました。
センスの良い業者であれば、必ずスピード注文機能がついていますので、これが秒スキャを行う上でかなり有利になります。
僕の場合は、ボタンが10個ついてあるマウスに「新規エントリー」「決済」「全ポジション決済」「チャートの切り替え」など、ショートカットキーを配置して万全の体勢でスキャルをやっています。
秒スキャのメリットと取引方法
秒スキャを行うメリットですが、主に以下のような事があげられるでしょう。
・ 資金が少なくても良い。(ハイレバ取引が可能)
・ トレードの決着が早いので、時間に左右されない。(サラリーマンも可能)
・ 基本的にどんな相場でも対応できる。(トレンド、持合い、何でもOK)
他にもあると思いますが、とりあえずパッと思いついた3つです。
では、僕がやっている秒スキャルールについて解説します。
使うローソクは「ドル円とユーロ円の1分足のみ」他の時間は一切みません。
また、移動平均線やボリンジャーバンドなどのテクニカル分析も使いません。極めてシンプルに「1分足単体」で勝負します。
最初に、ローソク足の陰線と陽線が何本続いているかを確認します。
そうすると、3本以上連続して陽線と陰線が出ているチャートが発見されるかと思います。買いのポジションを取るとして、説明しましょう。
1.陰線が3本連続で出る。
2.陽線が出る。
3.ここで「買い」 このような流れになります。
ロスカットを-5pipsにして、+1pips程度利益が乗ったと思ったら決済。その作業を何度も、何度も繰り返します。
順調に上昇したとして、陰線が出たら買いの取引は終了となります。つまり、安値からの陽線が続く限り、買いで攻め続けることになります。仮に10本連続陽線が出たら、この間はずっと勝てます。そして、10本連続の後に陰線が出たら、今度は売りを狙うケースとなります。
ロスカットは先ほど述べたように、-5pipsにしていますが、一度-3pipsあたりまで下げてしまった場合は、マイナスにならない程度に決済してしまいます。
このあたりの判断は経験が必要になってきますが、仕切り直しが大切です。
注意したいのは、ローソク足が前の何本かと比較して突出して大きい場合は、見送った方が良いです。その足が騙しで逆にいくことが多い為です。
※取引イメージ
3連敗した時は取引を終了する
この手法でトレードしていると、必ず-5pipsのストップに3回続けて掛かってしまう事があります。
どんなに勝率が優れているスタイルでも、そのような事が起こるのです。それが、確率の世界。
その時は、形が合わなくなってきている相場ですので、その日の取引は終了です。
負けたまま終わるのは、気分が良くないですが・・熱くなってしまっては損失を膨らませるだけ。引き際の見極めが重要ですので、そこを最大限意識して下さい。