出来高も減少しており積極的に売買する市場関

COMEX金12月限終値:1326.10↑2.40
 14日のNY金先物は6日ぶりに反発。高値は23時30分の1329.80ドル、安値は22時10分の1322.80ドルと引続き狭いレンジでの推移となった。SPDRゴールド・シェアーズの金保有量は6月以来の水準まで低下するなど、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にポジションを整理する動きが強まっている様子。出来高も減少しており積極的に売買する市場関係者は不在となっている。
 テクニカル面では、100日移動平均線をサポートとした反発が見られるものの、足元の上値抵抗ラインである1350ドル台に頭をおさえられる格好に。引続き50日移動平均線での攻防となっている。
原油:大幅続落、需給の緩みに対する警戒感根強くNYMEX原油10月限終値:43.58↓1.32
 14日のNY原油先物は大幅続落。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間の在庫統計では、ガソリンやヒーティングオイルの在庫が増加。一方、原油在庫が市場予想よりも減少したことで、発表直後の東京時間14日の23時34分には45.14ドルまで上昇する場面も見られた。ただ、需給の緩みに対する警戒感は根強く、買いは限定的に。「往って来い」の後はじり安の展開となり、2週間ぶりの安値圏での推移となった。
 日足チャートでは、50日移動平均線と100日移動平均線に挟まれたレンジで推移していたが、50日移動平均線を下放れる格好となった。1日安値43.00ドルを割り込むと200日移動平均線が位置する40.9ドル水準が意識されよう。

[紹介元] ザイFX! 為替のとれたてニュース 金:6日ぶりに反発、米FOMC前のポジション調整に留まる