財務省が11日発表した8月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支の黒字額は前年同月比23・1%増の2兆8億円だった。黒字額が前年を上回るのは3カ月連続。原油安で輸入額が抑えられ、貿易収支が赤字から黒字に転換したのが主因だ。
経常収支が黒字を確保したのは26カ月連続。このうち、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は2432億円の黒字(前年同月は3292億円の赤字)だった。
海外投資から得られる収益の動向を表す第1次所得収支の黒字は2・8%減の1兆9853億円にとどまった。旅行収支の黒字は27・8%減の543億円だった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 8月の経常黒字、2兆8億円 原油安で23%増、財務省発表












