2月の為替相場はドル円をはじめとして主要な通貨ペアが殆ど大きな動きを見せずに、結構長期間推移したことからさすがに888倍のレバレッジをもってしてもスキャルピングだけで利益を積みあげるのが厳しい時間が続きました。
レンジ相場でも一定の値幅があれば逆にリスクが低くなることから、ハイレバレッジのXMでのスキャルピングやデイトレはそれなりにしやすくなるものなのです。
しかし、1日に40銭とか30銭ぐらいしか動きませんとさすがに枚数を増やして売買しても少しの利益しか上げられないわけで、為替にとってはもっとも厳しい期間となってしまいました。
しかしXMは株のCFDから商品などの相場の取引が特別な契約をしなくても同じMT4ないしMT5のプラットフォームで金の取引ができ、しかも888倍というハイレバレッジも利用できる点が非常に魅力的になります。
今回はXMを利用しての「金取引」についてご紹介していくことにいたします。
金の取引はオンス単位
一般的にドルベースの金相場というのはドル円と逆相関で動くといわれいます。
したがってここからトランプ政権が「ドル安政策」を打ち出せば確実に金価格は上昇することが期待できるわけです。
金の単位はオンスということになり、表示上は1ozと表示され、レートはドル建てとなります。直近の1オンスの価格は「1300ドル程度」でここのところかなり下落していたものが上昇し始めていることから、いい売買タイミングてもあるのです。
金の価格はFXと比べてもほぼ2倍から3倍の変動幅があるといわれていますから、FXで変動がないときには金取引を行うことで大きな利益が得られるチャンスになるというわけです。
取引はFXと同じで実に簡単
XMでは金の取引は簡単に進めることが可能になります。まずチャートの中から「ゴールド」を選択すれば、MT4上で同じ証拠金を利用しながらFXと同様に取引を開始することができるようになっています。
御覧いただいているのはゴールドの日足のチャートですが、このようにボリンジャーバンドなどFXで利用しているテクニカルチャートもそのまま利用が可能になりますから、FX以外の金融商品でありながらまったく違和感なくトレードを行っていくことが可能になるのは大きなメリットといえます。
888倍のレバを利用可能
XMの金取引では888倍というハイレバレッジをそのまま利用可能ですから、1オンス1300ドルとすれば日本円のレートが110円なら143,000円が証拠金の前提になるコストとなります。
これを888倍で割ってあげるとなんとたった「161円程度」の証拠金で売買ができるようになるのです。投入証拠金次第では100オンス程度まではごく簡単に取引が可能です。
ここのところの金の1日の値幅はほぼ30ドル程度ですから1オンスで売買した場合にそれがほぼすべてとれれば3300円、100オンスなら330,000円の利益となるわけで、決して馬鹿にできない金額を利益としてつかむことができるのです。
金の場合には通常の商品市場はCFDと違って、平日は24時間取引することが可能ですから、かなりの利益機会のチャンスがあることがわかります。
またプラチナやパラジウムといった金属についても同様にXMのMT4,ないしMT5上で取引可能ですから、利益チャンスはかなり広がることになるのです。
動く相場で勝負するのが一番
FX取引をしていたはずが金などの取引に乗り出すというのは若干道を踏み外したような印象がありますが、為替相場が動かないときにはどれだけ時間を使っても日柄調整はとにかく待つしか方法がないのも事実です。
せっかく同じ証拠金を利用できるのであれば、こうした金取引に乗り出してみるのも大きなチャンスであると言えるのです。
国内でもFXとCFDを取引できる業者は存在しますが、明確に口座が分かれていますから、まったく一つの証拠金でなんでもとりひきできるというわけではありません。
このあたりも海外FXを利用する時には国内にないメリットとなっていることがわかります。
もちろんFXをやりながら金やプラチナといった取引を並行して行うこともできますから、勝てると思ったときだけに集中して行うことも可能になるのです。
XMの場合日経225も200倍のレバレッジで取引可能ですから、日経平均が2万1000円程度なら1枚105円の証拠金で取引可能となりますが、金の場合は完全に最大レバレッジでの取引ができますので、さらにお得になることがわかります。
今年の為替相場は比較的値幅調整よりも日柄調整で動かない時間帯が多いように思われますが、やはりそういう時間帯はいらいらせずにほかの相場を研究することで利益機会を拡大していくことがお勧めになります。
そういう意味ではXMに口座を持っていることは非常に様々な利益機会に恵まれるきっかけになるといえます。
もちろん最初は初心者としてしっかり研究したうえで取り組むべきですが、相場を見ていればFX同様売りからでも買いからでも参入可能ですから、短期間に取引のエキスパートになることも夢ではありません。ぜひ挑戦してみていただきたい取引です。
