3日のニューヨーク商業取引所は、原油先物相場が4営業日連続で上昇した

3日のニューヨーク商業取引所は、原油先物相場が4営業日連続で上昇した。終値は前週末より0・57ドル(1・18%)高い1バレル=48・81ドルと、7月上旬以来、約3カ月ぶりの高値水準をつけた。

石油輸出国機構(OPEC)が約8年ぶりに協調減産で合意したことで、供給過剰な状態が解消されるのではないかという期待感が続いている。(ニューヨーク=畑中徹)


[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース NY原油、約3カ月ぶり高値水準 4営業日連続で上昇