海外FXで効果が発揮できそうな、短期的なFX手法をピックアップして紹介しております。
この手法は当サイトと管理者が同じである「FX Works」から引用しております。
手法の概要等は右記のページからご覧ください。⇒ https://fx-works.jp/sanzon-gyakusanzon/
FXに限った話ではなく、株式投資や先物取引など、どんな商品であっても、投資で勝つ為にインジケーターを導入する必要はありません。これは、私の経験上確信を持って言える事実です。
ではチャートを見ないで取引するのか?といったら、それは勿論違います。どんな証券会社でも必ずデフォルトで入っている、「ローソク足」が最も信頼できるツールなのです。
底と天井での売買
「ローソク足」を使うといっても、どんなタイミングでエントリーをするのか?それは、どんな参考書にも必ず載っている形だけを狙います。
それが、「三尊」と「逆三尊」です。「それだけで勝てるはずがないだろう。」と思った方も多いと思いますが、是非試してみてください。
注意していただきたいのは、中途半端な「三尊」と「逆三尊」ではダメだということです。完璧な形以外は、絶対に取引しません。
完璧な形というのは「左右対称」です。左右対称の「三尊」「逆三尊」が出た場合は、ロット数を増やして売買を行っています。
しかし、これだけでは、なかなかチャンスは得られませんので、少し視野を広げます。文体で説明するのは非常に難しいのですが「一定のリズムを刻んでいるポイント」と言えば分かりやすいでしょうか。
ネックラインまで戻して、安値・高値で反発・反落するわけですが、このネックラインとレートの誤差がなければないほど、勝率が高いトレーディングになります。
※ユーロ円5分足 エントリーイメージ
決済についての取り決め
「三尊」と「逆三尊」でのエントリーは、天井と底で売買を行う事を意味します。つまり、頭と尻尾をいただける可能性がある場面ということです。ですから、薄利決済をしてしまうには、あまりにも勿体ありません。
ですから、どの時間足でトレーディングを行ったとしても、出来るだけ利益は伸ばす努力をします。
何pipsという具体的な取り決めをしている訳ではありませんが、損失の3倍以上の利益設定は必須になります。
損切りは、上昇・下落の思惑が崩れたところ即ち、安値・高値割れに置きます。反転を否定する形になりますので、そのような動きになった場合は躊躇することなく損切りを行います。
※ユーロ円5分足 決済イメージ
中途半端な形は捨て、損小利大トレードを心掛ける
この手法は、どんな時間軸、どんな通貨ペアでも通用します。もちろん、FXだけでなく株式投資でも使用可能です。
先にも述べたように、注意するのは中途半端な形は全て捨てることです。そして、必ず損小利大のトレーディングを実現すること。難しいことは何1つありません。勝ちやすい形が分かってくると、インジケーターに頼るのが馬鹿らしくなると思います。
インジケーターは過去のチャートを検証するのが面倒ですが、ローソク足だけだと検証が容易なのもお勧めできる理由です。是非検証をしてみてください!