3日のニューヨーク株式市場は、金融機関に対する規制が緩和されることに期待が広がり、大企業で構成するダウ工業株平均が大幅に値上がりした。終値は、前日より186・55ドル(0・94%)高い2万0071・46ドルと、5営業日ぶりに2万ドルの大台を回復した。
トランプ米大統領は3日、金融機関への規制の見直しを指示する大統領令に署名。規制緩和が進められることに期待感が広がり、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなどの金融銘柄が買われた。この日朝方に発表された1月の米雇用統計では、景気動向を敏感に映すとされる「非農業部門の就業者数」の伸びが市場予想を大幅に上回り、買い注文に勢いがついた。
ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より30・57ポイント(0・54%)高い5666・77と、終値の過去最高値を更新した。(ニューヨーク=畑中徹)
[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース NYダウ終値、2万ドル台を回復 金融緩和に期待感













