円高進行で輸出関連企業の業績拡大観測が後退し、投資家心理を

9日午前の東京株式市場は、外国為替市場で円高ドル安が進んだことが重荷となり、日経平均株価(225種)は反落、一時100円超下げて1万8900円を割り込んだ。ただ円相場の上昇が落ち着くと、平均株価は下げ幅を縮小した。

午前終値は前日終値比36円14銭安の1万8971円46銭。東証株価指数(TOPIX)は4・55ポイント安の1519・60。

円高進行で輸出関連企業の業績拡大観測が後退し、投資家心理を冷やした。前日に米ダウ工業株30種平均が下落したことも嫌気された。

10日の日米首脳会談を前に全体として様子見気分が強く、積極的な取引が手控えられた。

[紹介元] 東京新聞 経済面 東証、午前終値1万8971円 円高が重荷、一時100円超安