【ロンドン共同】経営難のイタリア大手銀、モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行(モンテ・パスキ)が9日発表した2016年12月期決算は、不良債権処理が膨らみ、純損益が33億8千万ユーロ(約4100億円)の赤字だった。前期は3億8800万ユーロの黒字。
昨年12月に自力再建を断念したモンテ・パスキを巡り、欧州中央銀行は88億ユーロの資本不足を指摘。イタリア政府は66億ユーロを負担する方向で調整しており、特例措置として、約4万人の個人投資家が保有する債券の損失を穴埋めする方針だ。
モンテ・パスキは近く、再建計画を欧州連合(EU)欧州委員会に提出する予定だ。
[紹介元] 東京新聞 経済面 イタリア大手銀、赤字4千億円 不良債権処理で












