終値は前日比190円26銭高の1万8620円75銭で11日以来の高値水準となった

21日の東京株式市場は、米景気拡大の観測を背景とした前日の米株高や円安進行が材料視され、日経平均株価(225種)は反発した。朝方から買い優勢で引けにかけて上げ幅を広げ、一時200円を超えた。終値は前日比190円26銭高の1万8620円75銭で11日以来の高値水準となった。

東証株価指数(TOPIX)は15・77ポイント高の1488・58。出来高は約18億6200万株。

米税制改革の関連法が年内に成立するとの見方が広まり、米国株が上昇し、投資家心理を明るくした。

[紹介元] 東京新聞 経済面 東証反発、190円高 米株高、円安進行で