海外FXの業者というのは登録しただけではその良し悪しは正直なところまったくわかりません。実際に使ってみるとさまざまな点で違いが鮮明になってくるものなのです。
国内でも利用者の多いXMは888倍という非常に高いレバレッジが人気の秘密になっていますが、それだけでなくかなりきめ細かく対応してくれる点も信頼に繋がっているといえます。
日本語でリアルタイムコミュニケーションがとれる
XMの場合、東京の早朝タイムは無理ですが、ロンドンタイム以降はかなりの時間についてリアルタイムで、日本語によるチャットでコミュニケーションがとれるのはかなり安心です。
通常、FX業者と口を聞かなくてはならないというのはよほどの問題が起きたときです。
たとえば入金が口座に反映されないとか、ボーナスが付与されないといった話がほとんどですが、取引上かなり需要なポイントになりますから、やはり日本語でコミュニケーションが取れることはかなり重要になります。
XM以外の業者も日本語のサイトは用意していますが、実は日本語でやりとりできるところは意外に少なく、とくにリアルタイムとなるとその数はかなり限定的になってしまいます。これは実際に問題に直面してみるとその有難さがよくわかります。
約定しないことがほとんどない
長年使ってみるとわかることですが、通信環境の問題から接続が時に偶々悪くなることはあるものの、売買で約定しないということは殆どありません。
ドル円ですと2銭程度のスプレッドが設定されていますから、国内業者と比べると決して取引条件がいいというわけではありませんが、この約定力の高さは秀逸なものということができるでしょう。
とくに日本から遠く離れたところにサーバーが設置されている割には、取引環境はかなりいいということができます。
出金関連でトラブルがないこと
海外業者につきものの「出金のトラブルがまったくない」のもありたがい存在といえます。
クレジットカードから入金した分の出金はほぼオーダーから4営業日程度で確実に返金されますし、銀行経由の返金もだいたい5日程度で確実に戻ってきますので安心です。
以前は専用のデビッドカードが用意されていたり、ネッテラーを利用した出金のサービスが用意されていました。
しかし、こちらは金融庁からの厳しい行政指導があった模様で、どの海外業者も利用ができなくなってしまいましたので、基本は銀行経由の出金しか手立てはなくなってしまいましたが「確実に出金される」のは非常に信頼できる存在といえます。
FXの口座でCFDの取引ができる
XMの口座で面白いのはFXだけでなく日経225やNYダウ、金、銀などかなり広範な商品の取引も可能になっていることです。
NYダウは100倍のレバレッジですから1ポジション購入するには日本円で2万円以上のコストがかかりますが、日経225のCFDは200倍というレバレッジが適用になっていますのでなんと1枚購入するのにたった100円ほどの費用で取引ができてかなり便利です。
為替を見ていて下がりそうだというとき、に日経平均のCFDも一緒に売っておくと大きな利益を確保できるといったメリットがあるもXMの大きな特徴です。
最近では国内業者でもCFDを利用できるようになっていますが、最初からどちらでも売買できるようにできているのは非常に便利です。
ボーナスポイントが出金時すべてなくならなくなった
これまでXMの場合にはクレジットとして確保されたボーナスポイントは、一部でも出金してしまうとすべて失われる形になっていましたが、今では出金額の割合に応じて減額されるようになり、一部出金では残りの部分がそのまま残されるようになったのも使い勝手が高くなっている点といえます。
このようにXMは実際に使ってみると「便利な点が非常に多くある」ことに気づかされます。
とくに他の海外FX業者を使ってみるとできないことや問題が多く発生し、XMとの違いがかなり鮮明になります。やはり国内に利用者が多いというのはそれだけの理由があることがよくわかります。