【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事は12日、米中西部イリノイ州シカゴで講演し、雇用や物価の現状に懸念を示した上で、焦点の追加利上げには「慎重さが求められる」と述べた。「今後数カ月の経済指標を見極めたい」とも話し、9月の追加利上げは尚早との考えを示唆した。
FRBは金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を20、21両日に開く。早期利上げに前向きなFRB幹部が目立つ中、慎重派の代表格とされるブレイナード氏が従来の姿勢を維持したことで、金融市場では9月も利上げは見送られるとの観測が強まった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 FRB理事、米利上げ「慎重に」 9月は尚早との考え示唆












