マツダ米で58万台リコール ドア支える部品に破損の恐れ

【ニューヨーク共同】米道路交通安全局(NHTSA)は17日、マツダが米国で2010〜13年型の乗用車「マツダ3」(日本名アクセラ)や、13〜16年型のスポーツタイプ多目的車「CX―5」などの一部車種、計58万455台をリコール(無料の回収・修理)すると発表した。

荷物スペースのドアを突っかい棒のように支える部品が塗装不良によって腐食し、ドアを開けた際に破損する恐れがある。マツダは関連事故が起きたとの報告は受けていないとしている。日本では今月1日に国土交通省にリコールを届けた。

[紹介元] 東京新聞 経済面 マツダ米で58万台リコール ドア支える部品に破損の恐れ