前日に上回った節目の1バレル=50ドルを再び割り込んだ

【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク原油先物相場は3日ぶりに反落し、指標の米国産標準油種(WTI)11月渡しが前日比0・63ドル安の1バレル=49・81ドルで取引を終えた。前日に上回った節目の1バレル=50ドルを再び割り込んだ。

前日までの相場上昇の反動で利益確定売りが優勢となった。米石油サービス大手が発表した米国内の石油掘削装置の稼働数が増えたことも嫌気され、売り材料となった。

[紹介元] 東京新聞 経済面 NY原油、50ドル割れ