トップ主導で過労死防止を 経団連の榊原会長

経団連の榊原定征会長は24日の定例記者会見で、電通の新入社員が過労自殺した問題に関連し「トップが先頭に立ち、過労死防止に取り組まなくてはならない」と述べ、長時間労働の是正に経営者が主導的に取り組むべきだとの認識を示した。

電通の事例については「誠に遺憾なケース。絶対にあってはならない」と話した。

連合が2017年春闘で「2%程度を基準」とするベースアップ(ベア)を要求する方針を決めたことに関しては「何らかの形で賃上げのモメンタム(勢い)を維持する必要がある」と述べた。具体的な引き上げ幅は「議論する段階ではない」と言及を避けた。

[紹介元] 東京新聞 経済面 トップ主導で過労死防止を 経団連の榊原会長