互いに2割程度の株式を持ち合い、製油所などを一体運営することを検討する

出光興産と昭和シェル石油が合併に先立ち、資本・業務提携する方向で調整に入ったことが7日、分かった。互いに2割程度の株式を持ち合い、製油所などを一体運営することを検討する。出光の創業家が合併に反対しているため、まずは提携により関係を深め、説得を続ける。

出光は、公正取引委員会の審査終了後、英オランダ系ロイヤル・ダッチ・シェルから計画通り33・3%の昭和シェル株を取得する。そのうち8%超分を信託銀行に預けることで、議決権ベースの持ち株比率を25%未満に抑える。これに対し、昭和シェルは出光株を2割程度取得する。取得方法は今後検討する。

[紹介元] 東京新聞 経済面 出光、昭和シェルと資本提携検討 創業家合併反対で