マツダは1日、後部荷室のドア部品が破損する恐れがあるとして乗用車「アクセラ」など6車種の計39万4941台、エンストの恐れがあるとして「デミオ」など3車種の計11万7030台について国土交通省にリコールを届けた。「CX―3」の一部型式はいずれにも含まれ、リコールの総数は47万9940台。
国交省によると、破損する恐れがあるのは、ドアを突っかい棒のように支える金属製部品。塗装不良で腐食する可能性がある。対象は2007年12月〜15年12月に生産された車だが、実際の不具合は報告されていない。
[紹介元] 東京新聞 経済面 マツダが48万台リコール 荷室ドアの部品破損恐れ