NYダウ18ドル高 雇用統計発表控え慎重な取引

1日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が小幅に反発し、前日より18・42ドル(0・10%)高い1万8419・30ドルで取引を終えた。

米利上げ時期を判断する重要指標である雇用統計の発表を2日に控えており、市場参加者の間では慎重な取引が目立った。

ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より13・99ポイント(0・27%)高い5227・21で取引を終えた。(ニューヨーク=畑中徹)


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