ドル・円は102円29銭から102円90銭まで上昇

 日本時間30日午後9時以降のドル・円は、102円29銭から102円90銭まで上昇している。この日発表の米国の6月S&Pケース・シラー住宅価格指数(20都市部)が安定的な伸びを維持したほか、8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が予想を大きく上回る上昇となったことが好感され、ドル買いが強まった。
 ユーロ・ドルは、独・8月消費者物価指数速報値が予想に反して横ばいだったこともあり、1.1171ドルから1.1136ドルまで下落。ユーロ・円は、円売り主導気味で114円22銭から114円69銭まで上昇している。

[紹介元] ザイFX! 為替のとれたてニュース ドル・円は102円29銭から102円90銭まで上昇