東京商工リサーチが8日発表した1月の全国の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は、前年同月比10・4%減の605件だった。前年を下回るのは2カ月ぶりで、1月としては1990年以来の低水準だった。企業業績の回復や、金融機関による中小企業の支援が倒産減少につながった。
地域別の件数では全9地域のうち7地域で前年同月を下回ったが、東北と中国では増加した。特に東北は7カ月連続で増えており、東京商工リサーチは「経営者の高齢化による廃業など構造的な要因に加え、東日本大震災の復興需要が一巡し、建設業などで倒産が多くなっている」と指摘した。
[紹介元] 東京新聞 経済面 倒産件数、2カ月ぶり減少 1月、90年以来の低水準












