日銀が28日発表した2016年9月中間決算は、一般企業の純損益に当たる当期剰余金が2002億円の赤字となった。円高進行で保有する外貨建て資産の円換算額が目減りして損失が出たことが主因。中間期の赤字(当期損失金)は12年9月(赤字額2329億円)以来、4年ぶり。
通常は剰余金の中から国への納付金を出している。通期でも赤字となれば納めることができなくなり、財政に悪影響を与える恐れがある。
国債の利息収入は前年同期から107億円減少して6284億円だった。マイナス金利政策による金利引き下げで日銀が保有する国債の運用利回りが低下した。
[紹介元] 東京新聞 経済面 日銀、9月中間は2千億円の赤字 4年ぶり損失金、円高進行が主因












