午後5時現在は、前日比91銭円安ドル高の1ドル=103円27〜28銭

31日の東京外国為替市場の円相場は、約1カ月ぶりに1ドル=103円台まで円安ドル高が進んだ。米国の早期の追加利上げ観測が強まったためで、円の安値は1ドル=103円33銭だった。

午後5時現在は、前日比91銭円安ドル高の1ドル=103円27〜28銭。ユーロは64銭円安ユーロ高の1ユーロ=114円96銭〜115円ちょうど。

米連邦準備制度理事会(FRB)の幹部が追加利上げに前向きな姿勢を示していることを受け、日米の金利差が拡大するとの観測が広がり、円を売ってドルを買う動きが進んだ。