日米金利差が縮小するとの思惑から、ドルを売って円を買う動きが優勢となった

週明け6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半で取引された。

午後5時現在は、前週末比38銭円高ドル安の1ドル=112円73〜75銭。ユーロは47銭円高ユーロ安の1ユーロ=121円20〜24銭。

前週末に発表された1月の米雇用統計で、賃金の伸びが市場予想を下回り、早期の米利上げ観測が後退した。日米金利差が縮小するとの思惑から、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。日本の長期金利がやや上昇したことも、円買い要因となった。

市場では「週末に控えた日米首脳会談までは、積極的に動きにくい展開となりそうだ」(外為ディーラー)との声が聞かれた。

[紹介元] 東京新聞 経済面 東京円、112円台後半