21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半で取引された。
午前10時現在は、前日比27銭円安ドル高の1ドル=113円39〜40銭。ユーロは01銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円07〜09銭。
朝方は、トランプ米大統領の税制改革への期待感から、ドルを買って円を売る動きがやや先行した。その後、日経平均株価が上昇したこともあって円売りドル買いが進んだ。
市場では「材料に乏しく取引は限定的」(外為ブローカー)との声があった。
[紹介元] 東京新聞 経済面 東京円、113円台前半