経営再建中の東芝が、米国での原発事業を巡り2017年3月期決算で1千億円を超える損失計上を検討していることが27日、分かった。同日開催の取締役会で協議するが、損失額はさらに膨らむ恐れもある。東芝は不正会計で収益力の低下を隠し、今年3月期は純損益で4600億円の巨額赤字に陥った。財務状況は極めて厳しい状況で、健全化を目指した資本増強も急務となりそうだ。
東芝は昨年12月、米原子力子会社ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)を通じて「CB&Iストーン・アンド・ウェブスター」を買収。同社の資産などを低く見直す「減損処理」を検討していると27日、発表した。
[紹介元] 東京新聞 経済面 東芝、米原発事業で損失計上へ 1千億円超、資本増強も急務か












