本日注目の材料第二弾。今夜日本時間22日の午前3時に米連邦公開市場委員会の結果発表されます。 第一弾の日銀金融政策決定会合は、長短金利の管理という「イールドカーブコントロール」と2%を安定的に超えるまで継続という「オーバーシュート型コミットメント」の二つの政策を軸に、マイナス金利の深堀などを見送りながらも発表後は株高円安という反応を引き出しました。 とはいえ、その後は黒田総裁会見があまり積極性を感じさせなかったこともあり、値を戻す展開に。 また、FOMCを前に調整が入りやすかった面もあると思われます。 そうした状況を受けて、この後のFOMCです。 結果発表は22日午前3時。その後3時半からイエレン議長の会見が予定されています。 米FRBに関しては、地区連銀総裁を中心に早期利上げを求める声が強まり 先月後半のジャクソンホールでの演説でイエレン議長も早期利上げに前向きな姿勢を示したことで 一時は今回のFOMCでの利上げ期待が強まりました。 しかし、今月に入って重要指標が軒並みの弱い数字。 さらに先週火曜日からのブラックアウト期間(FOMC前に関係者が金融政策に関する発言を禁止される期間)直前の ブレイナードFRB理事が早期利上げへの慎重な発言を行ったことも加わり 利上げ期待が大きく後退。 市場の見通しは据え置きで一致する状況となっています。 こうした状況から、もし利上げに踏み切った場合、かなりのサプライズとなりそうです。 ドルは大きな上昇が期待されます。 見通し通り据え置きとなった場合でも、今回発表されるドットチャート(FOMC関係者による金利見通しの一覧チャート)において 年内の利上げが見込まれる状況となった場合は、ある程度ドル買いの動きが期待されます。 ただ、もっとも可能性が見込まれる展開だけに影響は限定的となりそう。 ドットチャートが消極的になった場合は、ドル売りがかなり進むと思われます。 8月までの姿勢はなんだということになりかねず、ドル円の100円割れが現実味を帯びます。 日銀は結局往って来いとなりましたが、さてFOMCはどうなりますか。
今夜日本時間22日の午前3時に米連邦公開市場委員会の結果発表されます
[紹介元] ダックビル為替研究所 | Klug クルーク 注目はドットチャート!?「FOMC」直前まとめ













