生鮮食品を除く食料は0・5%上昇したが、ドーナツなど外

総務省が27日発表した11月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年同月比0・4%下落の99・8だった。マイナスは9カ月連続。

重しとなっていた原油価格は持ち直しているが、消費者の節約志向が根強く、日銀が目指す物価上昇率2%とは開きが大きい状況が続いている。

品目別ではガソリンや灯油といったエネルギーの下落率が6・7%と下げ幅を縮小した。生鮮食品を除く食料は0・5%上昇したが、ドーナツなど外食の値下げが響いて伸び率は鈍化した。

一方、生鮮食品を含めた総合指数はトマトなど生鮮野菜の高騰で0・5%上昇し、2カ月連続でプラスだった。

[紹介元] 東京新聞 経済面 消費者物価9カ月連続下落 11月、マイナス0・4%