大規模な個人情報の流出に揺れている米ヤフーのマリッサ・メイヤー最高経営責任者(CEO)が取締役を辞任することが9日、同社が米証券取引委員会(SEC)に提出した資料でわかった。
米ヤフーは昨年7月、中核のネット事業を約48億ドル(約5520億円)で米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズに売却することで合意。SECに提出した資料によると、メイヤーCEOは、ベライゾンへの売却手続きを終えた時点で辞任する。売却に伴い、米ヤフーの名前をアルタバに変え、ヤフー日本法人の株式や、中国のネット通販最大手アリババグループの株式を管理する。
米ヤフーは売却合意後、2度にわたり大規模な個人情報の流出を認め、2度目は約10億人分に上ることがわかっている。売却手続きは2017年1~3月期に終える予定だが、ベライゾンは買収額の減額や見直しをする可能性も示唆している。(サンフランシスコ=宮地ゆう)
[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース 米ヤフー、メイヤーCEOが取締役を辞任へ













