農地と漁港、震災復旧80%超 福島・なりわい再生なお途上

農林水産省は3日、東日本大震災で被災した農林水産業の最新の復旧状況を公表した。宮城県など、津波で浸水した6県の農地の83%が生産可能になり、北海道を含む7道県の漁港は82%が完全に回復した。ただ、震災6年が迫っても東京電力福島第1原発事故のあった福島県の遅れが目立ち、なりわいを直接支える漁船、水産施設の再生は総じてなお途上だ。

農地の復旧は1月末時点の集計。農地の復旧は1月末時点の集計。堤防や道路などへの転用を除いた2万120ヘクタールのうち、計1万6770ヘクタールが営農できる状態になった。

[紹介元] 東京新聞 経済面 農地と漁港、震災復旧80%超 福島・なりわい再生なお途上