3日のニューヨーク株式市場は、米大統領選の先行きを警戒した売りが続き、大企業で構成するダウ工業株平均は6営業日連続で下落した。終値は前日比28・97ドル(0・16%)安い1万7930・67ドルと、7月上旬以来、約4カ月ぶりの安値をつけた。
米大統領選では、共和党候補トランプ氏と民主党候補クリントン氏の支持率が拮抗(きっこう)しており、投資家が運用リスクをひとまず避けるために株式を売っている。「両候補が競り合う接戦の州が増え、トランプ勝利の可能性が指摘されている。投資家は政権運営において不透明要素が多いトランプ政権の誕生には不安を持っている」(米証券会社アナリスト)という。
ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日比47・16ポイント(0・92%)低い5058・41で取引を終えた。(ニューヨーク=畑中徹)
[紹介元] 朝日新聞 経済ニュース NYダウ、6日続落 米大統領選警戒の売り続く













